日本脳神経外科救急学会

第27回日本脳神経外科救急学会
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◆ 会長挨拶

 
第27回日本脳神経外科救急学会会長

第27回日本脳神経外科救急学会
会長 周郷 延雄
東邦大学医学部医学科脳神経外科学講座(大森) 教授

 
 

向春の候、皆様、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、心から感謝いたしております。
さて、この度、本理事会よりご指名を賜り、第27回日本脳神経外科救急学会を主催させていただくことになりました。2022年2月4日(金)・5日(土)にグランドプリンスホテル高輪(港区)で開催予定でございます。本教室にとりまして伝統ある本学会を開催させていただくことは大変光栄に存じており、教室員ともども精進して準備いたします。

本学会は、脳神経外科臨床の大半を占める救急医療について、脳神経外科医、救急科医師を中心に多職種の方々が一同に会し、学術的向上の機会を提供する場として発展してまいりました。今回の学会のテーマは、「パンデミック下の脳神経外科救急」といたしました。これまで世界的な感染症として、2002年に北半球のインド以東のアジアとカナダを中心として流行した重症急性呼吸器症候群(SARS: Severe Acute Respiratory Syndrome)、2012年には中東地域を主に報告された中東呼吸器症候群(MERS:Middle East Respiratory Syndrome)が発生しており、2019年末に発生した新型コロナウィルスの世界的な蔓延は、世界中の人々の日常生活を一変させ、経済的打撃も加わり多大な悪影響を及ぼしております。2020年4月7日には日本政府が緊急事態宣言を行う状況に陥り、医療崩壊まで叫ばれました。脳神経外科救急を担う医師やメディカルスタッフの方々は、医療物資や人的不足に耐え、自身の感染の危険など様々な弊害に遭いながらも、素晴らしいご活躍をされたものと思います。これらのパンデミック下の脳神経外科救急の現状ならびに最新の治療や研究を含めて、日本感染症学会理事長・東邦大学医学部微生物感染症学講座教授 舘田一博先生に特別講演をご依頼し、関連シンポジウムを企画しております。また、特別講演として、東邦大学医療センター大森病院麻酔科教授 武田吉正先生に脳神経外科手術における脳保護および基礎的臨床的研究に関しまして、自治医科大学脳神経外科教授 益子敏弘先生には、脳神経外科救急への3Dプリンターの応用に関するご講演をいただく予定です。そのほかに、脳腫瘍に関わる救急医療に着目した「Neuro-oncologic emergency」というタイトルでのシンポジウム、ベテラン医師セッションとして「ベテラン脳神経外科医の心に残る救急症例」、専攻医セッションとして「症例発表から論文投稿へ」、本学会幹事会企画シンポジウム等を予定しておりますので、皆様の積極的なご参加のほどよろしくお願いいたします。

2021年夏の東京オリンピックの開催方法も定まっていない中、約1年後の世界がどのようになっているのかを予想するのは甚だ困難ですが、ワクチン接種に期待し、十分な感染対策のもと、2022年2月には皆様と直接お会いしてディスカッションができることを強く望んでおります。状況に応じては、Web併催または完全Web開催も考慮いたします。

会員の皆様のご協力の下、有益な学術的討論の場にしたいと考えておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

末筆ではございますが、皆様の益々のご発展をお祈り申し上げます。

令和3年2月吉日

 
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